
開催日時 |
2008年1月12日(土) 10:00~18:50
13日(日) 9:20~18:10
14日(祝) 9:20~16:15 |
開催場所 |
名古屋国際会議場
名古屋市熱田区熱田西町1番1号
(TEL:052-683-7711)
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参加費 |
27,000円(平成19年8月31日まで)
30,000円(平成19年12月28日まで)
33,000円(平成19年12月29日以降)
(ただし,国際外傷歯学会会員は5,000円引き)
(3日間の昼食、コーヒーを含む) |
問い合わせ |
〒497-0050
愛知県海部郡蟹江町学戸6−8
TEL & FAX 0567-95-6666
(医)月星歯科クリニック |

参加登録に関するホームページ:
https://entry.jtb.ne.jp/me/registryj/registryj.asp?id=0728
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第15回 国際外傷歯学会世界大会開催趣旨
第15回外傷歯学国際大会が、2008年1月12日(土)、13日(日)、14日(祝) の3日間、名古屋国際会議場で開催されます。
この大会は、国際外傷歯学会(IADT : International Association of Dental Traumatology : http//www.iadt-dentaltrauma.org)の公式国際大会で、おおよそ隔年で、世界各地で開催されてきております。
2003年はチリのサンチャゴで第13回大会(参加者数約600名)が, 2005年は第14回大会がアイスランドのレイキャビック(参加者約150名)で開催されました。そして、2008年に第15回大会が日本で開催されます。
この大会の規模は、参加国約30カ国、参加者数700名を見込んでおります。講演、発表は日本語または英語で行なわれ、日本語は英語に、英語は日本語に同時通訳されます。
また、ポスターセッションと業者展示も同時に行われる予定です。さらに本大会では、外傷歯学の発展と正しい知識の普及を目指して、13日(日)に市民フォーラムを同時開催する予定です。
年々、歯への関心が高まっていますが、外傷歯の治療が適切に行われているとは必ずしもいえません。
このような状態は、わが国のみならず世界中の国々で問題になっています。IADTはこのような現状を改善すべく各国で啓発活動を続けています。しかし、正しい外傷歯学が認知されるにはまだ程遠い状態です。
今回開催される大会は、わが国のみならず近隣のアジア各国の外傷歯学の発展にとくに大きく寄与するものと期待されます。
また、外傷歯学は歯科の他の分野の治療法にも影響をあたえてきました。
とりわけ近年注目されているミニマルインターベンションにおいて、外傷歯学からフィードバックされる知識技術は少なくありません。
そこで、今大会をエンド、CR修復、再生医療といった歯科臨床におけるMIの総大会にしていきたいと願っています。
多くの皆様のご参加をお願い申し上げます。
月星光博
第15回国際外傷歯学会大会長
President Elect of IADT
(医)月星歯科クリニック 理事長
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What you can learn: |
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プログラム |
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第一日目:1月12日(土) |
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9:00 a.m. |
受付・登録
白鳥ホール, 名古屋国際会議場 |
10:00 a.m. |
開会式
松原武久名古屋市長(予定)
Dr. Asgeir Sigurdsson, IADT会長
木村光孝先生, 日本外傷歯学会会長
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外傷歯治療のコンセンサス
10:20 a.m. |
外傷歯の疫学調査と応急処置
Dr. Lars Andersson, Kuwait 大学教授 |
10:50 a.m. |
破折性外傷の治療方針:
月星光博先生,愛知県開業 |
11:30 a.m. |
脱臼性外傷の治療方針:
Dr. Martin Trope, North Carolina大学歯内 療法学主任教授 |
1:40 p.m. |
乳歯列外傷の治療方針:
Dr. Marie Therese Flores, IADT前会長,Chile, Valparaiso大学教授 |
2:20 p.m. |
顎顔面外傷の治療:
下郷和雄先生, 愛知学院大学歯学部教授 |
3:00 p.m. |
生体材料の現状と未来 :
河合達志先生,愛知学院大学歯学部教授 |
4:10 p.m. |
外傷歯治療の予後:
Dr. Jens Andreasen, Founding President of IADT |
4:50 p.m. |
日本外傷歯学会によるシンポジュウム |
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第二日目:1月13日(日) |
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9:20 a.m. |
歯質接着−修復治療に改革をもたらしたテクノロジーの進化:今里聡先生,大阪大学歯学部助教授 |
10:00 a.m. |
コンポジットレジンによる審美修復:
Dr. Michael Dieter, Ivoclar Vivadent,Liechtenstein |
10:40 a.m. |
Mineral Trioxide Aggregate :
Dr. Leif Bakland, Loma Linda大学歯内療法学主任教授 |
11:20 a.m. |
マウスガードで何が守れるか?
最近の科学的根拠から:
前田芳信先生,大阪大学歯学部教授 |
1:20 p.m. |
生活歯移植と歯髄反応:
中川寛一先生,東京歯科大学教授 |
2:00 p.m. |
仮想3次元画像でみる歯の構造:
Dr. W. Paul Brown, Stanford 大学研究員 |
3:00 p.m. |
歯内療法の革新:
福西一浩先生,大阪市開業 |
4:10 p.m. |
会員による口頭一般発表(6題) |
5:40 p.m. |
外傷を受けた根未完成歯の新しい治療法:
Dr. Giacomo Cavalleri, Italy |
7:00 p.m. |
懇親会(Japan Night)
カスケード,名古屋国際会議場 |
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展示室211, 212 |
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12:30 p.m. - 6:40 p.m. : ポスターセション
9:30 a.m. - 7:00 p.m. : 業者展示 |
展示室211, 212 |
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9:00 a.m. - 6:00 p.m. : ポスターセション
9:00 a.m. - 7:00 p.m. : 業者展示 |
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第三日目:1月14日(祝) |
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9:20 a.m. |
オーラルバイオフィルム - その実態と対策:野杁由一郎先生,大阪大学歯学部助教 |
10:00 a.m. |
オゾン−歯科治療における革新:
Dr. Edward Lynch, Queen’s大学保存学教授
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10:40 a.m. |
凍結防止剤を用いない磁場を利用した新しい歯の凍結保存法:
河田俊嗣先生,広島大学歯学部講師 |
11:20 a.m. |
歯の再生医療の最前線:
齋藤正寛先生、大阪大学助教授 |
1:30 p.m. |
審美領域におけるインプラント治療:
宮本泰和先生, 京都市開業 |
2:30 p.m. |
MIとしての自家歯牙移植:
月星光博先生,愛知県開業 |
3:30 p.m. |
Concluding remarks:
Dr. Jens Andreasen |
4:00 p.m. |
ポスターおよび口頭優秀発表者表彰式と閉会式
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ポスターセッションおよび口頭発表への参加募集 |
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プログラムにありますように、大会3日間を通してポスターセションが、また、大会2日目には口頭発表(6題限定)のセションがあります。希望者は是非お申し込みください。ポスター発表または口頭発表の中から優秀者3名が表彰されます。受賞者には、記念の盾と賞金500ドルが授与されます。
演題募集に関しては、国際外傷歯学会のホームページ:http://www.iadt-dentaltrauma.org/web/をご覧下さい。
皆様の応募をお待ちしております。
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衛生士セッション |
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1月13日(日) 3:00 p.m. 〜 6:00 p.m.
講師:石原 美樹さん , フリーランス、歯科衛生士
演題:情報提供に活かす診査
〜診査から歯科衛生士が読み取るもの〜
講師:人見 早苗さん、フリーランス、歯科衛生士
演題: SPT で患者さんを看る
〜担当歯科衛生士の視点〜
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展示室211, 212 |
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9:00 a.m. - 1:00 p.m. : ポスターセション
9:00 a.m. - 3:00 p.m. : 業者展示 |
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